株の魅力とリスク
値上がり益・配当金・株主優待|値下がり損・倒産
株式投資の魅力(持つことによる魅力)
- キャピタルゲイン(値上がり益)
株を持つということは本来、配当金などのインカムゲインと経営権(議決権)を得ることであるが、多くの人にとってインカムゲインはあまり問題ではなく、株の値上がり益(キャピタルゲイン)が一番の魅力です。
株式の価格(株価)は、需要と供給(株式を買いたい人と売りたい人の関係)で決まります。そのため、日々株価は動いています。株でガツンと稼ぐには、値上がり益(キャピタルゲイン)は切っても切り離せません。
(業績が悪かったりすると、値下がり損が発生します。)
- 配当
企業が利益を出し続けていれば、配当がもらえます。日本の企業は配当の金額を一定にしようとするので、株価が下がると配当利回りが数%にもなる場合もあります。
銀行の預金金利が安い(ほとんどない)今、非常に魅力的です。
また、預金の金利は20%の源泉課税ですが、株式の配当は、2008年3月まで税率が10%になります。
(企業が赤字続きになると、配当余力がなくなり、無配になります。)
- 株主優待
企業によっては、株主優待を実施しているところもあります。飲食関係の企業では、その企業のお食事券をくれるところもあります。太っ腹な企業は、お金に換算すると、10%以上の利回りの飲食権をくれたりします。
四季報などで調べるとわかるように、株主優待は本当に多くの企業で行われています。株を購入する楽しみの一つです。
(業績が悪いと、株主優待が廃止・縮小される可能性があります。)
- 株主総会に出席できる(議決権)
株主の権利の一つとして、会社の利益処分(配当の受取額)や役員の選出などの議決権を持つことができます。
実際は会社の決定を覆すことはほとんどできませんが、会社の経営方針や社長の質を見極めるいい機会かもしれません。
株式投資のリスク(持つことによるリスク)
- キャピタルロス(値下がり損)
株を持つということは、値上がり益(キャピタルゲイン)を得られる可能性があると同時に、値下がり損(キャピタルロス)が発生する可能性が常にあります。
- 配当金の減少と無配転落
企業の業績が悪かったり、企業の経営方針で配当金が減らされたり、無配になることがあります。もちろん、逆に配当金が増額されることもあります。
企業の業績を見極め慎重に取引したいものです。
- 株主優待の変更(改悪)
企業の業績の悪化や、株主優待自体が企業業績にかなりのマイナスの場合には、株主優待が縮小されることがあります。
株主優待が縮小されると、個人の株主が失望して、短期的に株価が下がることが多く、踏んだりけったりです。
業績が下向いていないかが一つの基準になります。
- 倒産
企業が倒産すると、株は紙切れになってしまいます。ただし、記念の株券を取っておくと思い出にはなります。
慎重に取引したいところです。
- 現金化へのリスク(流動性の低い銘柄)
あまり売り買いが行われていない銘柄では、株を現金に換えたいと思った時に買いが少なく、考えていた値段で換金できないことがあります。
毎日ある程度の取引が行われている銘柄を購入することで回避できます。
株式投資 (目次)
ここで書いてあることは本当にさわりだけです。日々の研鑽が重要です。
- 株取引の流れ
- 株って何なの?
- ネット証券の魅力(証券会社に口座を開こう)
- 株の魅力とリスク(値上がり益・配当金・株主優待|値下がり損・倒産)
- 絶対原則!自己責任!!
- 株式シミュレーションで賞金?
- 超有名指標(PERとPBR)について
- 投資スタンスと投資スタイル
- 株式投資の情報収集
- プロの投資術・投資法を学ぶ
